初ＬＵＳＨ

SHIBUYA LUSHへネオングループとbloodthirsty butchersを見に行く。
以前ルミナスオレンジのライブが中止になって以来、縁が無かったLUSH。

本当にマンションの地下にある、小さいライブハウスで、音響設備とかもそんなにはよくなかったけど、ライブはここ最近では感じることが出来ないくらいの轟音だった。

とりあえずセットリスト。

セットリスト
1.CHROMATIC
2.YAMAHA-1
3.B2
4.プールサイド
5.プラス/マイナス
6.地獄のロッカー
7.サラバ世界君主
8.SUNN
9.-100%
10.燃える、想い
en.1 ウルトラマンの唄
en.2 lucky man

ブッチャーズで好きなミディアムテンポの選曲で、燃える、想いの吉村さんの絶叫を合図に久しぶりに記憶が飛びました。
でも、ホントにこのセットリストは凄いよね。

いつも原曲とちょっと違うなーと感じていた、プールサイドのあのフレーズのチューングもバッチリだったし、初めてライブで聞くウルトラマンの小松さんのドラミングは凄すぎるし。
田渕ひさ子さんも結構跳ねてた。

ここのところ耳鳴りしてなかったんだけど、ライブ終了後もずーと耳鳴り。
余韻に浸ってた。

ネオングループも聞くたびにはまっていく。Reoさんの歌声は魔力。

パレードのつづき

Zher the ZOO YOYOGIにpop chocolatを見に行く。
前回のレコ初に比べてミディアムナンバーが多かったのが印象。
盛り上がる曲は勿論いいんだけど、こういう曲調が実はポップショコラらしいと常々感じているので、今日はすごくいい選曲だなと。

おっとりしてるけど、心の中はいろんな想いでいっぱいで、それでも芯が強くて前向きに進んで行こうっていう感じかな、ありきたりな言葉だけど。
こういう曲は、唄の良さと轟音の良さがすごくいいバランスで合わさっている。

セットリスト
1.visitor
2.サヨナラの日
3.空色ペダル〜sea of summer 〜
4.bird
5.パレードのつづき
6.スロウハイウェイ

初めライブで聴いたパレードのつづきが特に良かった、それと大好きな空色ペダルも。

ハローハロー

タワレコで少年ナイフ「Fork&Spoon」を視聴する。
bloodthirsty butchersの唄う「ロケットに乗って」が凄く良く即購入。
吉村さんの少年ぽさや、完全にブッチャーズの１曲のような音や田渕ひさ子さんのコーラスがホントに曲に合っている。ライブでも聴きたい、ウルトラマンの曲と共に。

ブッチャーズのこういう姿勢が好き。

帰ってジャケット開いてさらにビックリ。
なんと小林愛さんもコーラスで参加していた。
そりゃいいコーラスだなあ、仲良し２人のコーラスだしね。

少年ナイフ・トリビュート フォーク&スプーン

少年ナイフ・トリビュート フォーク&スプーン

オルタネイティヴフラワーズ

下北沢 CLUB Queへ。
オルタネイティヴフラワーズということもあり今日のバンドはすべて女性ボーカル。
オープニングアクトのトキメキ泥棒はなんというか素敵な歌声にお祭りビートだったり、そのくせ恋の唄だったり。不思議だけど気持ちいい。

次のon button downもかなりのつぼ。ボーカルの娘の顔立ちは綺麗だけど、イッちゃう感じや楽器がぐあーっと重なるときの音の塊や。こういう感情の起伏や渦がすごく好き。しかも、楽しそうなのが一番。
あんまりライブとかしてないようなのが残念。
もっともっと聞きたい。

そしてtoddle。ここのところ定期的にライブやってるのでセットリストは大体同じ感じかな。それでも新曲がまとまってく感じ（田渕ひさ子さんは、まだカンペをマイクスタンドに貼ってるけど）や、曲に入るときの入り方が、変化してることがすごくうれしいけど。
なんか今日のライブは小林愛さんのりのりな雰囲気だった、MCの声やギターアクションや。

noodlesはドラムがいい感じ。ずっとドラムの音追ってた、あんまりボーカルの声が得意ではないので。それでも音は好きだな。

オルタナの花ということですごくつぼな企画だった。


セットリスト
1.scene of a girl

2.新曲

3.I dedicate D chord

4.Hesitate To See

5.Bakadana〜

6.Oyster

7.A Sight

pop chocolat 「ライブバースディ！」

すっごく楽しみにしていたpop chocolatのレコ発「ライブバースデイ！」を観にZher the ZOO YOYOGI へ。
開演前から結構並んでいる人がいてびっくり。
入り口が狭いから整理番号順の入場で、おまけは愛可さんイラストの「しどろもどろ君」のイラストが入ったバンド。かわいいけど・・・。

ゲストのANATAKIKOUもしっかりと盛り上げてくれてポップショコラの出番。
とりあえずセットリストから。

セットリスト
１.バースデイ！
２.飛行機
３.サヨナラの日
４.bye bye steady
５.run to you
６.bird
７.フワリ
８.リズム
９.スロウハイウェイ
en１．遠い唄
en２．no way!

今まで見た中でも多分一番長かったんじゃないかな、そりゃレコ発だもんね。
唄の不安定なところやちょっとしたミスなんかあったけど、そんなこと全然関係なしでいいライブだった。
特にドラムの夏子さんは見るたびにパワフルになってるし。
アレンジが変わったりしていた曲もあったり、ますます轟音でカオティックに変化している。
それでもずっとずっと変わらないのはメンバーの楽しそうな姿と純粋さ。
これが好きで観にいってるようなものだし。
いろんな感情が渦巻いているけど、それでも本当に芯の部分では強かったり・純粋だったりする『轟音の中での青空のようなもの』を。
これからもずっと観にいきたいと思う。

余談だけどSEでtoddleの「a sight」が流れたときにはちょっとびっくり。

見えない

ザ・キャント・シー単独公演を観にネストへ。　
toddleは3番目に登場。
人の入りがあまり良くなく座って聞いている人も結構いた。
でも逆にいつも以上に音の反射の仕方や声がすごく良くいいライブだった。
最近のライブでは一番良かったんじゃないかな。
人が音を吸収するっていう当り前のことにいまさらながら納得。
新曲も後半の音のまとまり方がばっちっと決まっていたし、田渕ひさ子さんのギターのフレーズなんか今まで気づかなかった音にも気づけるぐらいはっきり聞こえてたし。
人が少ないっていうのは寂しいけどたまにはじっくり音のひとつひとつが聞こえていいもんです。

セットリスト
1.Bakadana??
2.新曲
3.I Dedicate D Chord
4.Hesitate To See
5.A Sight
6.Oyster
7.So Long

楽しみにしていたザ・キャント・シーは予想以上の感動。
ボーカルの絶叫は巧みの技だしそのメロディーはすごく素敵。
外見のイメージとは違い繊細で素敵だけどエモーショナル、そんな感じかな。
新しいアルバムは絶対買いです。

それといい知らせ。大好きなモールス祭りに小林愛さんのswarm’s armが出るとの事。
モールスとswarm’s armはドラムのうっちーつながりの兄弟バンド。
兄弟愛が見られそうです。